寳田さんは当時の業務実態とそこでの肉体的・精神的負荷の強さを正当に評価し、患者や入所者の命と健康、人権を守るべき医療・介護の現場から過重労働やパワーハラスメントを無くすためにも、今度こそ公正な判断を下していただけることを信じ、病を押して控訴を決断しました。

今まで共に闘ってくださった皆さま、数えきれないほどのご支援をいただいた多くの皆さま、引き続きご負担をおかけするのは大変に心苦しいことですが、今一度さらに大きなご支援を賜りますようお願い申し上げます。