第1回最高裁要請行動に参加。

行政訴訟上告審の経緯

2022.04.12

令和3年(2021年)
12月8日
控訴審不当判決
(判決が告知された日から14日以内に上訴する必要があります)
12月21日「上告受理申立書」を高松高裁に提出
令和4年(2022年)
1月6日
高松高裁より「上告受理申立て通知書」が届く
(この通知書を受け取った日から50日以内に
上告受理申立て理由書を提出する必要があります)
2月22日「上告受理申立て理由書」を高松高裁に提出
(高松高裁が理由書に不備がないかをチェックし、訴訟記録とともに
最高裁に送付する)
4月4日最高裁第一小法廷書記官より「記録到着通知書」が届く
(最高裁が高裁より事件記録の送付を受けたという通知書)
(最高裁での事件番号は「令和4年(行ヒ)第98号」
4月8日支援する会事務局「上告受理申立て理由書」Zoom学習会に参加
(岩城・藤本弁護士より申立て理由書の内容の説明をしてもらった)
4月22日第1回最高裁要請行動に参加(東京)
(いのけん東京センター、過労死を考える家族の会の方の支援で
最高裁にて高裁の判決破棄を求めて訴えを行った)
5月19日第2回最高裁要請行動に参加予定(東京)
(日本国民救援会、いのけん東京センター、過労死を考える家族の会の方の支援で最高裁にて高裁の判決破棄を求めて訴えを行う予定)
  • 上告審では、不受理決定(敗訴)が圧倒的多数(約98%)であり、その場合、多くは記録到着通知書が届いてから1~4か月で判決が出るようです。
  • 最高裁判所から何らかの連絡があると、控訴審の判決が変わる(逆転勝訴する)可能性があるそうです。
    逆に何も連絡がなければ判決が変わらない(敗訴する)可能性が高いと言われています。
  • よって判決が出るのに時間がかかるほど(6か月~2年)逆転勝訴する可能性が高くなると言われていますが、2年以上かかって敗訴する場合も稀にあるようです。
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る