3月15日~4月24日の間のご報告(第3回控訴審、各ニュース掲載など)

3月15日に、第3回 控訴審を迎え、「証人尋問」がありました。おかげさまで、裁判長は国の主張を退け、こちらが申請した証人を採用して下さり、元同僚の方が出廷し「証言」してくれました。このように証人が採用されるということは、高等裁判所では極めて稀有な事であるということです。

この「証言」により、8年の時間を要して、やっと当時の実態が明らかにされました。

当日、傍聴支援や報告集会に足をお運びいただいた皆さまには、長時間に亘り大変にご負担をおかけいたしました。本当にありがとうございました。

また、日頃よりご署名などのご支援をいただいている皆さまには、心より感謝申し上げます。

大変遅くなりましたが、「寳田裁判を支援する会ニュースNo.8」を含めて、傍聴をしていただいた方々の、心強い温かな感想などが掲載された各ニュース(救援新聞全国過労死を考える家族の会ニュース全医労四国地方協議会ニュース)を掲載させていただきます。ぜひ目を通していただければ幸いです。 

次回、4月26日(月)に「進行協議(非公開)」があり、今後の予定が明確になると思われます。

控訴審は、本来大半が1回目で結審、2回目で判決となり終結しますが、ここまで審理を維持できましたのも、日頃からの皆さまのご支援の賜物と有難く思っております。

今後とも、引き続き「寳田裁判」の経緯をお見守りいただき、署名・「支援の会」入会・裁判支援金へのカンパ・傍聴支援などのご支援を賜りますようどうかよろしくお願い申し上げます。

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